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消防予第180号
平成11年7月19日
 各都道府県消防主管部長 殿
 
 
 
消防庁予防課長
 
 
 
住宅用火災警報器(熱感知性能を有するもの)の壁面設置について
 
 
住宅用火災警報器は、住宅における火災の早期感知、警報に効果があり、住宅防火対策に寄与する有効な手段として位置付けられている。また、住宅用火災警報器の設置等については、「住宅用スプリンクラー設備及び住宅用火災警報器に係る技術ガイドラインについて」(平成3年3月25日付け消防予第53号。以下「53号通知」という。)により、運用をお願いしているところである。
今般、火災感知(熱感知性能を有するもの)、ガス漏れ検知及び一酸化炭素検知の機能を組み込んだ複合型警報器が開発され、壁面に設置したい旨の要請がされたところである。従来、住宅用火災警報器は、技術ガイドライン上、天井の中央付近に設置することとされ、これができない場合にあっては、煙感知性能を有するもの又は炎感知性能を有するものに限り壁面に設置することができ、熱感知性能を有するものは壁面に設置できないこととされていた。
このような状況を踏まえ、熱感知性能を有する住宅用火災警報器を壁面に設置する場合における感知性能、設置位置等を確認するため日本消防検定協会の協力を得て実験等を行ったところであり、その結果が別添のとおり取りまとめられたところである。
これらの結果を踏まえ、熱感知性能を有する住宅用火災警報器の壁面設置を認めることとし、下記のとおり53号通知の一部改正及び運用上の留意事項を取りまとめたので通知する。
貴職におかれては、貴都道府県内の市町村に対しても、この旨を通知するとともに、その指導に万全を期されるようよろしくお願いする。
 
                 
 
 
1 53号通知の一部改正について
(1)53号通知中 別添2「住宅用火災警報器に係る技術ガイドライン」第3、2、(2)イを次のように改正する。
イ 前アによることが困難な場合にあっては、次により設置すること。
    (ア)熱感知性能を有する警報器にあっては、設置場所(壁等によって区画された部分)の床面積が概ね30平方メートル以下であり、かつ、天井面下15センチメートルから50センチメートルまでの範囲の壁面の中央付近に設置すること。
    (イ)煙感知性能を有する警報器にあっては、天井面下15センチメートルから50センチメートルまでの範囲の壁面の中央付近に設置すること。
    (ウ)炎感知性能を有する警報器にあっては、壁面に設置すること。
 
(2)53号通知中 別添2「住宅用火災警報器に係る技術ガイドライン」第4、2、(1)に次のただし書きを追加する。
    ただし、壁面に設置するものにあっては、定温式スポット型感知器の特種65度の作動試験及び特種60度の不作動試験に適合する感度であること。
 
2 運用上の留意事項
(1)火災感知機能以外の機能としてガス漏れ検知機能が付いているものにあっては、天井面下15センチメートルから30センチメートルまでの範囲に設置すること。
(2)AC電源方式のものであって、コンセントにより接続するものにあっては、確実に差し込むことができものであること。 
   
 
 
 
注)別添(住宅用火災警報器(熱感知性能を有するもの)の壁面における感知性能確認実験報告書)については、省略
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