第1章 災害の現況と課題 

(3)火災による死者は冬季と就寝時間帯に多い

 月別の火災による死傷者発生状況は、例年、火気を使用する機会が多い冬季から春先にかけて死者が多く発生しており、平成13年中においても、1月から4月及び12月の月ごとの死者数は200人以上(年間の月平均は183人)に上っており、この5か月間に死者総数の54.1%に当たる1,187人の死者が発生している(第1-1-6図)。
 平成13年中の時間帯別の火災による死者発生状況は、0時台が164人と最も多く、次いで2時台が127人となっている。なお、0時台の死者には、新宿区歌舞伎町ビル火災(午前0時50分発生)による死者(44人)が含まれている。就寝時間帯の死者発生状況は、0時台から5時台にかけて100人を超えており、就寝時間帯に多くの死者が発生している(第1-1-7図)。
 

 


 

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