第1章 災害の現況と課題 

(3)特別防災区域所在市町村等の消防力の整備

 大規模かつ特殊な災害が発生するおそれのある特別防災区域に係る消防力は、十分に整備することが必要である。消防庁は、市町村の消防機関が基準とする「消防力の基準」において、特別防災区域に係る災害に対処するために保有すべき消防力を示しており、その整備を推進するため、特別防災区域所在市町村における大型化学消防車等の整備について国庫補助を行っている。
 平成14年4月1日現在、特別防災区域所在市町村の消防機関には、大型化学消防車102台、大型高所放水車86台、泡原液搬送車99台、泡消火薬剤3,749kl、消防艇27艇等が配備されている。
 また、市町村の消防力を補完し、特別防災区域の防災体制を充実強化するため、特別防災区域所在道府県においても、泡原液貯蔵設備24基、泡放水砲21基等が整備されている。


 

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