第7章 今後の消防防災行政の方向 

2 消防団の充実強化等

 消防団は、地域社会のニーズに対応して、火災対応はもとより、幅広い活動を行っており、特に、地域密着性や要員動員力を活かした大規模災害時の活動は、住民からも高い評価を受けている。一方、消防団は、就業構造の変化、国民意識の変容等の社会環境の変化に伴い、消防団員数の減少、被雇用者である団員(サラリーマン団員)の増加等に直面している。
 今後、消防団が社会環境の変化などに的確に対応しながら、地域社会の要請に応えていけるようにするため、引き続き、消防団の充実強化を推進するための方策を講じる。特に、サラリーマン団員や女性消防団員、若手・中堅団員を念頭に、活動環境の整備を図っていく。
 また、地域の災害対応力の向上を図るため、自主防災組織、婦人防火クラブ、災害ボランティア等の活動を支援するとともに、企業や事業所が地域の防災活動に貢献できる仕組みの構築を促進する。

 

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