第1章 災害の現況と課題 

[航空災害対策]

1 航空災害の現況と最近の動向

 平成15年中における民間航空事故(飛行機、回転翼航空機、滑空機等に係る事故をいい、航空機内の病死等の事故を含む。)は18件発生しており、そのうち飛行機事故は15件となっている。また、民間航空事故による死者は12人、負傷者は13人となっている(平成15年版航空・鉄道事故調査委員会調べによる。)。
 平成15年中に民間航空事故等で消防機関が消火・救急救助活動を実施したものは4件となっている。なお、消防機関が出動したものは51件あり、このうち飛行場内が47件、飛行場外が4件となっている。
 最近の主な飛行機事故としては、平成6年4月26日に中華航空機が名古屋空港で着陸に失敗し、墜落、飛散炎上した事故(死者264人、負傷者7人)や平成8年6月13日にガルーダ・インドネシア航空機が福岡空港で離陸時にオーバーランして大破炎上する事故(乗員・乗客のうち死者3人、負傷者170人)が発生している。

 第8節 特殊災害対策等

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