第2章 消防防災の組織と活動

(3)緊急消防援助隊の登録隊数及び装備

ア 緊急消防援助隊の登録隊数

平成21年4月1日現在、全国786消防本部(全国の消防本部の98%)から4,165隊が登録され、人員としては、約5万人規模となっている。同年3月に変更した基本計画では、平成25年度末までの登録目標数を4,500隊規模に拡大して(P.175参照)、緊急消防援助隊の一層の体制強化を図ることとしている(第2-7-3表、第2-7-6図)。


第2-7-3表 平成21年度緊急消防援助隊登録状況

第2-7-6図 緊急消防援助隊登録部隊の推移


イ 緊急消防援助隊の装備等

緊急消防援助隊の装備については、発足当初から、消防庁において装備等の基準を策定するとともに、平成16年の法制化以降は、基本計画に基づき、その充実を図ってきた。平成18年度から緊急消防援助隊設備整備費補助金を新設、国庫補助措置を講じることにより、災害対応特殊消防ポンプ自動車、救助工作車、災害対応特殊救急自動車等及び、活動部隊が被災地で自己完結的に活動するために必要な支援車並びにファイバースコープ等の高度救助用資器材等の整備を推進している。

また、消防庁では緊急消防援助隊の部隊活動及び後方支援活動に必要な装備等の一部を、消防組織法第50条の無償使用制度により、各都道府県の代表消防機関等に配備している(第2-7-4表)。


第2-7-4表 消防組織法第50条の無償使用制度による配備車両等

引き続き消防庁では、緊急消防援助隊の効果的な活動を実施するため、計画的な装備等の充実強化を図ることとしている。


第2章 消防防災の組織と活動

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