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第1章 災害の現況と課題
(1) 「放火」による火災が17年連続して第1位

放火による出火件数は、平成15年以降おおむね減少傾向が続いており、平成25年中の放火による出火件数は5,093件で、前年(5,370件)に比べ277件(5.2%)減少しているものの、全火災(4万8,095件)の10.6%を占め、17年連続して出火原因の第1位となっている。これに放火の疑いを加えると8,786件(全火災の18.3%、対前年度比1.1%減)となる(第1-1-11表、第1-1-21図、第1-1-22図)。

第1-1-11表 放火及び放火の疑いによる火災の損害状況
第1-1-22図 放火及び放火の疑いによる火災件数の推移

放火による損害額は41億8,163万円で、これに放火の疑いを加えた損害額は80億1,418万円となる(第1-1-11表)。

次に、放火及び放火の疑いによる火災を発火源別にみると、ライターによるものが2,405件(全体の27.4%)と最も多くなっている(第1-1-11表)。

また、放火及び放火の疑いによる火災1件当たりの損害額を時間帯別にみると、8時〜10時の時間帯で損害額が多くなっている(第1-1-23図、附属資料21)。

第1-1-23図 放火及び放火の疑いによる時間帯別火災1件あたりの損害額
第1章 災害の現況と課題
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