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第1章 災害の現況と課題
(1) 島根県及び山口県の大雨による被害等の状況

7月26日から8月3日にかけて、日本付近に暖かく湿った空気が流れ込んだことにより、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となり、局地的に非常に激しい雨が降った。特に7月28日には、島根県と山口県で、午前中を中心に記録的な大雨となり浸水被害や土砂災害が発生した。島根県及び山口県の大雨による人的被害は死者2人(山口県)、行方不明者2人(島根県1人、山口県1人)、負傷者11人となっており、このほかに、土砂災害による住家や道路の被害、浸水被害が多数発生した。

県外からの応援活動として、島根県へは、鳥取県防災航空隊及び広島市消防航空隊、山口県へは、広島県防災航空隊、福岡市消防航空隊及び北九州市消防航空隊がそれぞれ出動し、救助活動等を実施した。

消防庁では、7月29日午前8時00分に応急対策室長を長とする「消防庁災害対策室(第1次応急体制)」を設置し情報収集体制の強化を図った。

第1章 災害の現況と課題
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