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第1章 災害の現況と課題
(2) 道路トンネル

道路トンネルに関しては、昭和54年(1979年)7月に発生した日本坂トンネル火災事故を契機に関係省庁とも協力して、「トンネル等における自動車の火災事故防止対策」、「道路トンネル非常用施設設置基準」により道路トンネルに係る消防防災対策の充実に努めている。

平成9年(1997年)12月に供用が開始された東京湾アクアライン(延長約15.1km、うちトンネル延長約9.5km)については、関係地方公共団体や東日本高速道路株式会社等と消防機関が連携を図り、災害対策の充実強化等所要の対策を講じている。

平成22年3月に全線供用を迎えた中央環状新宿線(横流換気方式)(延長約11.0km、うちトンネル延長約9.8km)については、都市内長大トンネルの防災安全に関する調査研究委員会における検討結果を踏まえ、非常用施設の設置、発災時の運用、広報啓発活動などの総合的な防災安全対策が講じられている。また、現在建設中の中央環状品川線(縦流換気方式)(延長約9.4km、うちトンネル延長約8.4km)についても、中央環状新宿線同様の検討が行われている。

第1章 災害の現況と課題
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