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第1章 災害の現況と課題
(1) 「放火」による火災が19年連続して出火原因の第1位

放火による出火件数は、平成17年以降おおむね減少傾向が続いており、平成27年中の放火による出火件数は4,033件と前年(4,884件)に比べ851件(17.4%)減少しているものの、全火災(3万9,111件)の10.3%を占め、19年連続して出火原因の第1位となっている。これに放火の疑いを加えると6,502件(全火災の16.6%、対前年比19.1%減)となっている(第1-1-11表、第1-1-21図、第1-1-22図)。

第1-1-11表 放火及び放火の疑いによる火災の損害状況

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第1-1-22図 放火及び放火の疑いによる火災件数の推移

放火による損害額は30億980万円で、これに放火の疑いを加えた損害額は55億2,036万円となっている(第1-1-11表)。

次に、放火及び放火の疑いによる火災を発火源別にみると、ライターによるものが1,923件(全体の29.6%)と最も多くなっている(第1-1-11表)。

また、放火及び放火の疑いによる火災1件当たりの損害額を時間帯別にみると、0時〜2時の時間帯で損害額が多くなっている(第1-1-23図、附属資料21)。

第1-1-23図 放火及び放火の疑いによる時間帯別火災1件当たりの損害額
第1章 災害の現況と課題
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