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第1章 災害の現況と課題
(2) 林野火災

平成27年中の林野火災の出火件数は1,106件で、前年に比べ388件(26.0%)減少している。焼損面積は538haで、前年に比べ523ha(49.3%)減少している。損害額は2億5,502万円で、前年に比べ11億1,400万円(81.4%)減少している。また、林野火災による死者数は8人で、前年に比べ9人(52.9%)減少している(第1-1-19表)。

第1-1-19表 林野火災の状況

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林野火災の出火件数を月別にみると、平成27年中は5月に最も多く発生しており、次いで3月、4月と、空気の乾燥している時期に多くなっている(第1-1-27図)。

第1-1-27図 林野火災の月別出火件数

林野火災の出火件数を焼損面積の段階別にみると、焼損面積が10ha未満の林野火災の出火件数は1,099件で、全体の99.4%を占めている(第1-1-20表)。

第1-1-20表 林野火災の焼損面積段階別損害状況

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林野火災を出火原因別にみると、たき火によるものが293件で全体の26.5%を占め最も多く、次いで、火入れ*2、放火(放火の疑いを含む。)の順となっている(第1-1-21表)。

第1-1-21表 林野火災の主な出火原因と経過
*2 火入れ:土地の利用上、その土地の上にある立木竹、草その他の堆積物等を面的に焼却する行為
第1章 災害の現況と課題
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