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第1章 災害の現況と課題
(3) 特別防災区域所在市町村等の消防力の整備

特別防災区域内で発生する災害は、大規模かつ特殊なものになるおそれがあり、それら災害に対応するための消防力を整備することは重要である。消防庁は、市町村の消防機関が基準とする「消防力の整備指針」において、特別防災区域に係る災害に対処するために保有すべき消防力を示しており、その整備を図っている。

平成28年4月1日現在、特別防災区域所在市町村の消防機関には、大型化学消防車76台、大型高所放水車60台、泡原液搬送車87台、大型化学高所放水車21台、3%泡消火薬剤2,988kl、6%泡消火薬剤580kl、消防艇21艇等が配備されている。

また、市町村の消防力を補完し、特別防災区域の防災体制を充実強化するため、特別防災区域所在道府県においても、泡原液貯蔵設備27基、可搬式泡放水砲10基等が整備されている。

第1章 災害の現況と課題
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