目次へ戻る
第1章 災害の現況と課題
(5) 阿蘇山

中岳第一火口では、平成27年9月14日9時43分に噴火が発生し、大きな噴石が火口周辺に飛散し火砕流が流下した。また、噴煙は火口縁上2,000mまで上がった。この噴火に伴い、気象庁は、平成27年8月4日の運用開始後初となる噴火速報を9時50分に発表し、10時10分に火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。

この噴火により、消防庁では、10時10分に応急対策室長を長とする「消防庁災害対策室(第1次応急体制)」を設置した。

その後、気象庁は、11月24日14時00分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。

平成28年10月7日21時52分に、再び噴火が発生し、さらに8日1時46分には、爆発的噴火が発生した。このため、気象庁は、1時50分に噴火速報、1時55分には火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。

第1章 災害の現況と課題
テキスト形式のファイルはこちら
前の項目に戻る     次の項目に進む