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第2章 消防防災の組織と活動
(1) 施設・設備

消防大学校には、教育訓練施設として、本館、第2本館、訓練施設及び寄宿舎がある。

本館には、250人収容の大教室、3つの教室、視聴覚教室、理化学燃焼実験室、図書館のほか、様々な災害現場を模擬体験して指揮者としての状況判断能力や指揮能力を養成する災害対応訓練室等を設けている。

第2本館には、300人収容の講堂のほか、救急訓練室、特別教室、屋内訓練場等が設けられている。

訓練施設には、スチームとスモークマシンを併用し、濃煙熱気の環境下での訓練が可能な屋内火災防御訓練棟及び地上11階の高層訓練塔に加え、コンテナ内で木材を燃やし、実際の火災現場と同様の環境の変化を体験することができる実火災体験型訓練施設を設けている。

寄宿舎には、172人収容の南寮と52人収容の北寮のほか、平成27年度に女性の寮生活に必要な浴室、トイレ、更衣室、談話室などの女性専用施設(さくら倶楽部)を整備した。

なお、教育訓練車両として、指揮隊車、普通ポンプ車、水槽付きポンプ車、救助工作車、特殊災害対応化学車、災害支援車及び高規格の救急自動車を保有している。

女性専用施設「さくら倶楽部」外観
NBC災害対応訓練
複数課程で実施する多数傷病者対応訓練
実火災体験型訓練(危険物火災)
第2章 消防防災の組織と活動
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