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特集1 熊本地震の被害と対応
(2) 物的被害

ア 住家被害

住家については、全壊8,298棟、半壊31,249棟、一部破損141,826棟(10月27日時点)と甚大な被害が発生し、その多くが熊本県に集中した(特集1-5表)。

特集1-5表 都道府県別住家被害

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イ その他の被害

(ア) 道路の被害

熊本県及び周辺各県の高速道路、国道、県道等においては、4月14日21時26分及び4月16日1時25分の地震等により、各所で路面の亀裂、陥没、落石、落橋等の被害が発生し、多くの通行規制が実施された。

また、南阿蘇村において阿蘇大橋が崩落し、地域住民の生活に大きな影響を与えた。

(イ) 地方公共団体の庁舎の被害

複数の市町村で災害対策の拠点となる庁舎が被災した。庁舎4階部が大きく損壊した宇土市を含め、庁舎が使用できなくなった熊本県内の5市町(八代市、人吉市、宇土市、大津町及び益城町)においては、公民館や体育館等にその機能を移転し、災害対応業務等が行われた。

益城町における家屋倒壊の状況(高松市消防局提供)
益城町の道路の被害状況(高松市消防局提供)
熊本市における住家の被害状況(岡山市消防局提供)
南阿蘇村の土砂災害の状況(熊本県提供)
特集1 熊本地震の被害と対応
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