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特集2 平成28年8月の台風等の被害と対応
(2) 被害の状況

この台風の影響で、死者22人、行方不明者5人の人的被害が生じたほか、多数の住家被害が発生した。北海道においては、河川の氾濫により橋が崩落し、車ごと流された2人が死亡、1人が行方不明となったほか、1人が建物ごと流されて行方不明となった。岩手県においては、岩泉町で小本川等の氾濫により高齢者福祉施設(グループホーム)の入所者9人を含む19人が死亡し、2人が行方不明となったほか、久慈市で1人が死亡、宮古市で1人が行方不明となった。

その他の地域(青森県、宮城県、秋田県及び福島県)においても、複数の負傷者及び多数の住家被害が発生した(特集2-1表)。

特集2-1表 台風第10号に係る人的・物的被害

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また、道路の損壊等による孤立事案が多数発生した。特に岩手県においては、最大で535世帯、1,093人が孤立した(9月2日時点、岩手県取りまとめ。)。

グループホーム周辺に堆積した流木(岩泉町乙茂地区)
被災後の状況(岩泉町安家地区 仙台市消防局提供)
浸水により損壊した住家等(岩泉町安家地区 仙台市消防局提供)
特集2 平成28年8月の台風等の被害と対応
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