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特集4 消防における女性消防吏員の活躍推進
(4) 消防大学校における取組

平成28年度の消防大学校の教育訓練計画では、女性消防吏員のキャリア形成の支援を主たる目的とした5日間の女性専用コースを新設するとともに、各学科の定員の5%を女性消防吏員枠として設定し、優先的に女性の入校を推進している。

こうした女性の受入れ拡大に対応するために、平成27年度に学生寮の一部増築により、女性の寮生活に必要な浴室、トイレ、更衣室、談話室などの女性専用施設を整備した。

この女性専用施設は、平成27年度新任教官科に入校した女性の提案により、消防大学校の記章に刻まれる桜、桜が美しい消防大学校キャンパスから、「さくら倶楽部」と名付けられた。

また、消防長をはじめとした幹部職員に対して、女性の職域拡大、働きやすい環境の整備(イクボス(育児参加を理解して支援できる上司)などソフト面の環境整備も含む。)など、女性活躍推進に係る意識の改革・醸成等を目的とした講義を実施している。

「さくら倶楽部」洗面所
「さくら倶楽部」談話室での課題討議
特集4 消防における女性消防吏員の活躍推進
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