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三宅島近海及び新島・神津島近海を震源とする地震 (第15報)

 

平成12年7月7日
17時00分
消 防 庁

1 地震の概要及び被害の状況(気象庁発表 平成12年7月1日1602分震度6弱) 

 
(1)地震の状況

@ 発生日時平成12年7月1日16時02分頃
A 震央地名新島・神津島近海(北緯34.2度、東経139.2度)
B 震源の深さ約15km
C 規   模マグニチュード6.4(推定)
D 各地の震度(震度4以上)
    震度6弱 東京都 神津島村金長、神津島村役場
    震度5弱     新島村本村
    震度4
 
東京都 三宅村神着、三宅村阿古2
静岡県 河津町田中
E 津   波この地震による津波はなし









 

         
(2)人的・物的被害状況








































 
@人的被害
 
  神津島村
 
32才男性1名死亡 (土砂崩れによるもの)
 
A物的被害
 

 
  神津島村











 
村内各道路に損壊発生
 都道16箇所
 村道5箇所
 林道2箇所
 土砂崩れ崖崩れ

 
与種地区  10箇所
追地地区  17箇所
上の川地区 11箇所
 河川施設2箇所
 土砂崩れにより神社本殿崩壊
 家屋一部破損15棟
 墓石転倒170基
 ブロック塀17箇所
 断水20戸(5日全戸復旧)

  新島村
   (新島)



 

 落石4箇所
 土砂崩れ10箇所(海岸の崖部分)
 墓石転倒150基
 家屋一部破損5箇所
 浄化槽破損(地域休養施設)
 
 (式根島)








 
 崖崩れ6箇所
 地割れ1箇所
 落石5箇所
 水道管破損7戸(復旧済)
 ブロック塀倒壊8箇所
 家屋一部破損3棟
 倉庫倒壊1棟
 倉庫損壊2棟
 焼却炉の煙突1本破損
 
  三宅島村





 
(7月1日震度6弱発生以前分含む)
 家屋一部破損18棟
 道路亀裂等10箇所
 土砂崩れ2箇所
 断水 阿古地区
    伊ヶ谷地区  合計997戸
    伊豆地区








































 

 

2 避難勧告等の状況(7日17時現在 避難総数285世帯853名)

(1)避難指示対象
      神津島村      30世帯108名
 
(2)避難勧告対象
      神津島村     255世帯745名 (7日8時30分追加)

 
(3)避難場所









 
 @  神津島村福祉センター(神津島村903番地)


 
与種地区 4世帯
追地地区 5世帯12名
矢割地区 1世帯2名

 

合 計 10世帯18名避難

 A  神津高校体育館(神津島村1620番地)
 

 
    47世帯88名避難
 
(参考)各島の人口 



 
三宅村   1,911世帯
神津島村    812世帯
新島村(新島) 980世帯
    (式根島)264世帯
3,783人
2,275人
2,577人
  581人






















 

 

3 災害救助法の適用状況 

 
  東京都神津島村(平成12年7月1日適用)
 

4 都・村の災害対策本部等の設置状況


 
1日16時02分東京都情報連絡体制
 16時02分神津島村災害対策本部設置

 

 

5 消防庁・消防機関の対応               

 
(1)消防庁の体制等


 
1日 16時07分消防庁災害対策本部設置
3日 10時30分消防庁災害対策室へ移行(第1次応急体制)

 

 
(2)消防庁の対応
  震度4以上を記録した東京都に対し、適切な対応及び被害報告について指示するとともに、  当該地域を管轄する村役場に直接被害状況を問い合わせした。その状況は以下のとおりで  ある。















 
1日 16時02分 震度情報ネットワークシステムにより地震を覚知(震度6弱)
  16時05分 東京都に対し適切な対応及び被害報告について指示
  16時07分 静岡県に対し適切な対応及び被害報告について指示
  16時40分 震度4以上を記録した消防本部等に「119番通報状況を確認。」




 




 
・静岡県下田地区消防本部「被害なし。」
・三宅島村役場「被害なし。」
・大島町消防本部「被害なし。」
・神津島村役場「土砂崩れで1名負傷。」
・新島村役場「被害状況調査中。」
  17時46分 静岡県より第1報受領「現在のところ被害なし。」
  21時32分 東京都より第1報受領「被害あり。」
  21時52分 東京都より第2報受領「被害あり。」
2日 19時00分 東京都より第3報受領「被害について追加。」
4日 14時19分 東京都より第4報受領
6日
 
20時45分
 
東京都より第5報受領
 

(3)都における対応状況


 
30日
1日
7日
神津島村へ大島支庁職員2名を派遣(7日現在5名活動中)
神津島村へ都本庁職員24名を派遣(7日現在2名活動中)
神津島村へ三宅支庁職員11名を派遣(活動中)

 
(4)神津島村の対応









 
1日 災害対策本部設置(日中80名、夜間6名体制 継続中)


 
自衛隊派遣要請を都に要求
追地、与種地区に避難命令(後で避難呼び掛けに変更)
追地、与種地区に避難勧告
2日
 
追地、与種、上の川、向山地区に避難指示
自衛隊撤収要請を都に要求
3日 向山、矢割地区に避難指示
4日 川原地区に避難指示
5日 鉄砲場地区に避難勧告
7日 台風3号接近に伴い、避難勧告地域を拡大

 
(5)消防団の活動











 
1日



 
16時02分
16時02分
16時15分
18時35分
22時10分
新島消防団団長以下3名役場待機
式根島消防団班長以上20名式根島支所待機
神津島消防団80名により災害箇所確認作業実施
神津島消防団40名により道路障害物除去作業実施
神津島消防団11名により島内巡回
2日


 
 8時30分
13時00分

 
三宅島消防団、村職員60名が5班編成で島内巡回実施
神津島消防団団長以下100名・村内ブロック塀倒壊部分危険個所の
撤去、崩壊危険のある個所の土砂撤去作業及び傾斜地の亀裂部分の
シート張り実施
3日 8時30分 神津島消防団70名により応急措置作業実施
4日 9時00分 神津島消防団120名により応急措置作業実施
5日 9時00分 神津島消防団10名により応急措置作業実施

 
 
 (参考)各村の消防体制











 
三宅村 三宅村消防本部

 
職員 12名
団員135名
 
 積載車1台、救急車2台
 ポンプ車4台、積載車5台
 
神津島村 (非常備)


 
団員229名


 
 ポンプ車2台
 積載車6台
 救急搬送用車両1台
 
新島村(新島・非常備)

 
団員168名

 
 積載車8台
 水槽車2台
 
    (式根島・非常備
 
団員 53名
 
 積載車3台
 











 

 
(6)東京消防庁における活動状況











 
27日 0時00分 三宅島火山活動による派遣隊支援本部設置
1日




 
16時10分
16時38分
17時48分

18時15分
19時20分
新島・神津島近海を震源とする地震発生により派遣隊支援本部体制強化
東京消防庁ヘリにより情報収集出発
東京消防庁ヘリにより神津島村助役等と、上空から被害状況調査
 (18時25分終了)
東京消防庁ヘリにより救助隊及び救急救命士を派遣
東京消防庁ヘリにより救助隊及び救助資機材を搬送
2日



 
 6時20分
 8時30分

19時00分
 
救助隊員等神津島村で活動(17時30分帰還)
島内の危険物関係の被害状況調査のため、東京消防庁職員を神津島へ
派遣(15時15分帰還)
東京消防庁三宅島火山活動及び新島・神津島近海地震に伴う派遣隊支援
本部閉鎖

 

6 自衛隊の派遣要請








 
1日





 
16時37分
16時37分
以降順次



 
東京都から自衛隊派遣要請
航空機による神津島上空偵察を実施
陸自によりヘリ伝送を実施
海自護衛鑑にて36名上陸
陸自により偵察要員、医官等6名、第一師団32名、資機材等を搬送
海自、医官5名を輸送
陸自により警視庁人員約80名を空輸
2日 17時30分 東京都から自衛隊派遣について撤収要請

 








 

問い合わせ先
震災対策指導室
専 門 官   吉  本
事 務 官   千  葉
TEL 03-5574-0127(直通)
    03-5574-7111(代表)
    内線 6711,6731
 








 

                                       

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