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林野火災に対する警戒の強化を!


 本年3月7日から12日までの6日間に、少雨による乾燥した気候の下、大規模な林野火災が群発しました。ヘリコプターによる空中消火の応援を実施したものだけで、13件(うち200haを超える極めて大規模なものが4件)、これらの焼損面積は計1,421haに達し、この面積は平成7年に発生した全林野火災の焼損面積の約7割にも相当します。
 このうち、群馬県安中・榛名町(焼損面積210ha)、香川県白鳥町・引田町(同480ha)、山梨県勝沼町(同310ha)の林野火災では、合計で81世帯246人に避難勧告が出されるなど、付近住民の安全が懸念される事態となりました。
林野火災は、そのほとんどが「たき火」、「たばこ」、「火遊び」など、火気の取扱いの不注意や不始末が原因で発生しています。特に、乾燥注意報や強風注意報が発令されているときは、林野火災が発生しやすく、大火災になりやすいので十分な警戒が必要です。
 レクリエーションやドライブ目的で入山する機会の多い行楽シーズンを迎え、入山者は、たばこの投捨てをしないなど火気の取扱いに十分注意するとともに、行政機関や関係団体においては地域の気象状況に十分留意し巡視活動を行う等、林野火災に対する警戒を一層強化されるようお願いします。(本年3月の林野火災の焼損面積等はいずれも速報値)

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