平成16年 10月 6日 総務省消防庁
消防庁では、来る11月9日(火)から11月15日(月)までの一週間にわたり、秋季全国火災予防運動を実施します。 この運動は、火災が発生しやすい気候となる時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させ、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しているものです。 火災などに強い安全安心な地域社会をつくるためには、国民一人ひとりが防火防災意識の高揚を図り、日頃から、自主防災意識を持ち、火災や災害が発生した場合に的確に対応できるような基礎知識を身につけていくことが大切です。 今年は、消防法改正を踏まえ、火災の早期発見に有効な住宅用火災警報器等の円滑な設置促進を目的とした「消防法改正を踏まえた住宅防火対策の推進」や増加傾向にある放火火災及び社会的影響の大きな連続放火火災を減少させるための「放火火災・連続放火火災予防対策の推進」、さらに消火器の不適切点検による被害への対応、ミレニアム・プロジェクトの成果を活かしたリサイクル消火器(エコマーク付き消火器を含む。)の普及促進及び老朽消火器の破裂事故防止対策が必要なことから「消火器の適切な維持管理の推進」を重点目標に掲げ、積極的に火災予防対策を推進します。 また、各地域毎の多様な課題に対応した防火安全体制の充実、新築工事中及び多数の人が出入りする建物の防火安全対策の徹底並びに小規模雑居ビル等の消防法令違反による危険性の周知徹底を図るとともに、大規模産業施設の安全確保を、地域の実情に応じた重点目標として推進を図ることとしています。 (資料1参照)