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平成16年(1月〜6月)における火災概要(概数)




目次


 
1 全国の概況
(1) 出火件数
(2) 死傷者数
(3) 火災による損害
 
2 建物用途ごとの火災発生状況
 
3 出火原因ごとの火災発生状況
(1) 全火災
(2) 建物火災
(3) 林野火災
(4) 車両火災
(5) 船舶火災
(6) 航空機火災
(7) その他火災

4 死傷者の発生状況
(1) 火災種別ごとの死者発生状況
(2) 建物用途ごとの死者発生状況
(3) 火災種別ごとの負傷者発生状況
(4) 建物用途ごとの負傷者発生状況
(5) 死者の発生した経過ごとの死者発生状況
(6) 年齢層ごとの死者発生状況
(7) 住宅火災における死者の発生状況
  ア 住宅火災における経過別死者の発生状況
  イ 住宅火災における年齢別死者の発生状況(放火自殺等を除く)


別表
第1表  火災の概要
第2表  都道府県ごとの出火率

第3表  都道府県ごとの火災の概要(1/2)
第3表  都道府県ごとの火災の概要(2/2)
図1  過去5年間の火災の推移・過去5年間の死者の推移・過去5年間の住宅火災における死者の推移
図2  建物火災の死者687人の内訳・建物火災の出火件数17,885件の内訳・出火原因の内訳


平成16年(1月〜6月)における火災概要(概数)

全国の概況
 (1)  出火件数
    平成16年(1月〜6月)における出火件数は33,614件で、これは、おおよそ1日 あたり185件、8分に1件の火災が発生したことになります。
  これを火災種別ごとにみますと、次表のとおりです。

種別 件数 構成比(%) 前年比較 増減数(%)
建物火災 17,885 53.2% 377 2.2%
車両火災 3,539 10.5% マイナス 255 -6.7%
林野火災 2,071 6.2% 564 37.4%
船舶火災 63 0.2% 2 3.3%
航空機火災 3 0.0% 0 0.0%
その他火災 10,053 29.9% 1192 13.5%
         
総出火件数 33,614 100% 1880 5.9%

 (2)  死傷者数
   平成16年(1月〜6月)における死傷者数は、次表のとおりです。

  人数 前年比較 1日あたり 発生割合
死者数 1,180 マイナス 166 -12.3% 6.5人 火災28.5件に1人
負傷者数 4,771 119 2.6% 26.2人 火災 7.0件に1人

 (3)  火災による損害
   平成16年(1月〜6月)における火災損害は、989億2,935万円でその損害状況等は、次表のとおりです。

    前年比較 (増減率%) 1日あたり 1件あたり
焼損棟数 25,220 1187 4.9% 139棟 1.4棟
り災世帯数 16,489 186 1.1% 91世帯 0.9世帯
建物焼損床面積(m2平方メートル) 903,780 マイナス 10965 -1.2% 4,966m2平方メートル 50.5m2平方メートル
建物焼損表面積(m2平方メートル) 82,010 マイナス 13778 -14.4% 451m2平方メートル 4.6m2平方メートル
林野焼損面積(a) 140,188 45683 48.3% 770a 67.7a
損害額(万円) 9,892,935 1773761 21.8% 109,922 294


2  建物用途ごとの火災発生状況

  建物火災17,885件を建物用途別にみますと、次表のとおりです。
 
用途別 件数 構成比
住宅 6,864 38.4%
共同住宅 2,685 15.0%
複合用途(特定) 1,247 7.0%
工場 1,105 6.2%
複合用途(非特定) 630 3.5%
併用住宅 605 3.4%
事務所 429 2.4%
倉庫 377 2.1%
飲食店 345 1.9%
物品販売店舗 271 1.5%
学校 189 1.1%
旅館 111 0.6%
病院 99 0.6%
神社・寺院 78 0.4%
社会福祉施設 61 0.3%
遊技場 59 0.3%
駐車場 51 0.3%
その他の用途の建物火災 2,679 15.0%
     
17,885 100%


出火原因ごとの火災発生状況

 (1) 全火災
    全火災33,614件を出火原因別にみますと、次表のとおりです。

原因別 件数 構成比
放火 4,367 13.0%
たばこ 3,568 10.6%
放火の疑い 3,290 9.8%
こんろ 3,045 9.1%
たき火 2,351 7.0%
火あそび 1,294 3.8%
ストーブ 1,150 3.4%
火入れ 884 2.6%
電灯・電話等の配線 829 2.5%
マッチ・ライター 571 1.7%
配線器具 546 1.6%
電気機器 419 1.2%
焼却炉 408 1.2%
溶接機・切断機 379 1.1%
排気管 374 1.1%
灯火 324 1.0%
風呂かまど 251 0.7%
その他 5,541 16.5%
不明・調査中 4,023 12.0%
     
33,614 100%

 (2) 建物火災
   建物火災17,885件を出火原因別にみますと、次表のとおりです。

原因別 件数 構成比
こんろ 2,992 16.7%
放火 2,014 11.3%
たばこ 1,878 10.5%
放火の疑い 1,280 7.2%
ストーブ 1,131 6.3%
電灯・電話等の配線 666 3.7%
配線器具 470 2.6%
火あそび 459 2.6%
たき火 376 2.1%
電気機器 325 1.8%
灯火 303 1.7%
マッチ・ライター 283 1.6%
風呂かまど 248 1.4%
溶接機・切断機 199 1.1%
電気装置 183 1.0%
煙突・煙道 164 0.9%
焼却炉 148 0.8%
取灰 123 0.7%
火入れ 89 0.5%
こたつ 57 0.3%
ボイラー 57 0.3%
かまど 49 0.3%
46 0.3%
その他 2,131 11.9%
不明・調査中 2,214 12.4%
     
17,885 100%

 (3) 林野火災
   林野火災2,071件を出火原因別にみますと、次表のとおりです。

原因別 件数 構成比
たき火 528 25.5%
たばこ 275 13.3%
火入れ 228 11.0%
放火の疑い 213 10.3%
放火 108 5.2%
火あそび 98 4.7%
マッチ・ライター 37 1.8%
焼却炉 34 1.6%
溶接機・切断機 8 0.4%
その他 242 11.7%
不明・調査中 300 14.5%
2,071 100%

 (4) 車両火災
   車両火災3,539件を出火原因別にみますと、次表のとおりです。

原因別 件数 構成比
放火 500 14.1%
放火の疑い 339 9.6%
排気管 337 9.5%
衝突の火花 158 4.5%
たばこ 146 4.1%
内燃機関 133 3.8%
マッチ・ライター 88 2.5%
電気装置 75 2.1%
電気機器 68 1.9%
たき火 46 1.3%
配線器具 42 1.2%
こんろ 18 0.5%
溶接機・切断機 17 0.5%
焼却炉 16 0.5%
火あそび 16 0.5%
電灯・電話等の配線 11 0.3%
火入れ 9 0.3%
取灰 7 0.2%
その他 987 27.9%
不明・調査中 526 14.9%
3,539 100%

     
 (5) 船舶火災
   船舶火災63件を出火原因別にみますと、次表のとおりです。

原因別 件数 構成比
放火の疑い 8 12.7%
電灯・電話等の配線 8 12.7%
溶接機・切断機 5 7.9%
排気管 5 7.9%
配線器具 4 6.3%
たき火 3 4.8%
こんろ 2 3.2%
電気装置 2 3.2%
その他 13 20.6%
不明・調査中 13 20.6%
     
63 100%

 (6) 航空機火災
   航空機火災3件を出火原因別にみますと、次表のとおりです。

原因別 件数 構成比
たばこ 1 33.3%
電気機器 1 33.3%
衝突の火花 1 33.3%
     
3 100%

 (7) その他火災
   その他火災10,053件を出火原因別にみますと、次表のとおりです。

原因別 件数 構成比
放火 1,744 17.3%
放火の疑い 1,450 14.4%
たき火 1,398 13.9%
たばこ 1,269 12.6%
火あそび 720 7.2%
火入れ 558 5.6%
焼却炉 209 2.1%
マッチ・ライター 163 1.6%
溶接機・切断機 150 1.5%
電灯・電話等の配線 143 1.4%
取灰 51 0.5%
電気装置 36 0.4%
こんろ 32 0.3%
配線器具 29 0.3%
電気機器 24 0.2%
灯火 19 0.2%
ストーブ 16 0.2%
ボイラー 11 0.1%
排気管 9 0.1%
煙突・煙道 9 0.1%
内燃機関 3 0.0%
その他 1,040 10.3%
不明・調査中 970 9.6%
     
10,053 100%


4 死傷者の発生状況
 (1) 火災種別ごとの死者発生状況
   死者1,180人について火災種別ごとにみますと、次表のとおりです。

種別 人数 構成比
建物火災 851 72.1%
車両火災 130 11.0%
林野火災 12 1.0%
船舶火災 0 0.0%
航空機火災 0 0.0%
その他火災 187 15.8%
     
1,180 100%

 (2) 建物用途ごとの死者発生状況
   建物火災における死者851人について火災種別ごとにみますと、以下次表のとおりです。

用途別 人数 構成比
住宅 563 66.2%
共同住宅 119 14.0%
複合用途(非特定) 34 4.0%
併用住宅 29 3.4%
複合用途(特定) 21 2.5%
飲食店 5 0.6%
旅館 4 0.5%
物品販売店舗 1 0.1%
社会福祉施設 1 0.1%
その他の用途の建物火災 74 8.7%
     
851 100%

 (3) 火災種別ごとの負傷者発生状況
    全負傷者4,771人について火災種別ごとにみますと、次表のとおり です。

種別 人数 構成比
建物火災 4,069 85.3%
林野火災 117 2.5%
車両火災 174 3.6%
船舶火災 11 0.2%
航空機火災 0 0.0%
その他火災 400 8.4%
     
4,771 100%

 (4) 建物用途ごとの負傷者発生状況
   建物火災における負傷者4,069人を建物用途別にみますと、以下 のとおりです。

用途別 人数 構成比
住宅 1,919 47.2%
共同住宅 750 18.4%
複合用途(特定) 262 6.4%
複合用途(非特定) 201 4.9%
併用住宅 138 3.4%
飲食店 71 1.7%
病院 29 0.7%
物品販売店舗 26 0.6%
旅館 19 0.5%
社会福祉施設 11 0.3%
遊技場 6 0.1%
料理店 2 0.0%
幼稚園 1 0.0%
その他の用途の建物火災 634 15.6%
     
4,069 100%

 (5) 死者の発生した経過ごとの死者発生状況
   死者1180人について、死者の発生した経過別にみますと、次表のとおりです。

経過別 人数 構成比
逃げおくれ 455 38.6%
放火自殺 370 31.4%
着衣着火 77 6.5%
出火後再進入 22 1.9%
放火自殺巻添 13 1.1%
その他 243 20.6%
     
1,180 100%

 (6) 年齢層ごとの死者発生状況
   死者1,180人について、年齢別にみますと、次表のとおりです。

年齢別 人数 構成比
6歳〜64歳以下 633 53.6%
65歳以上 513 43.5%
5歳以下 26 2.2%
年齢不明 8 0.7%
     
1,180 100%

 (7) 住宅火災における死者の発生状況
  ア 住宅火災における経過別死者の発生状況
(参考)                 
経過別 住宅火災 構成比 前年同期比 増減率   住宅以外 建物火災
逃げおくれ 357 50.2% マイナス 72 -16.8%   58 415
放火自殺(心中含む) 122 17.2% マイナス 9 -6.9%   34 156
着衣着火 30 4.2% マイナス 6 -16.7%   18 48
出火後再進入 19 2.7% 2 11.8%   3 22
放火自殺巻添え 8 1.1% 1 14.3%   0 8
その他 175 24.6% 29 19.9%   27 202
               
711 100% マイナス 55 -7.2%   140 851

  イ 住宅火災における年齢別死者の発生状況(放火自殺等を除く)

年齢別 人数 構成比 前年同期比 増減率
5歳以下 18 3.1% 6 50.0%
6歳〜64歳以下 225 38.7% マイナス 19 -7.8%
65歳以上 338 58.2% マイナス 34 -9.1%
         
581 100% マイナス 47 -7.5%



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