消防団メールマガジン(創刊号)============================2003/3/31


★☆ 消防団メールマガジン ☆★
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□ 目次(2003/3/31)

●巻頭言――消防庁からのメッセージ

●[消防庁からのお知らせ]「新時代に即した消防団のあり方に関する検討委
             員会」報告のポイント

●[消防庁からのお知らせ]「消防団地域活動表彰式・全国消防団員意見発表
             会」の開催

●消防団メールマガジンの発行予定

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●巻頭言「創刊に寄せて」――石井消防庁長官からのメッセージ

こんにちは。
消防団メールマガジンを御覧いただき、ありがとうございます。

消防団は、他に本業を持ちながら、「自分たちのまちは自分たちで守る」とい
う精神に基づき、地域の安全と安心を守るために活躍している人たちが参加す
る、市町村の消防機関の一つとして、ほとんどすべての市町村に設置されてい
ます。

市町村には、消防団の他に常備消防機関として消防本部や消防署などがありま
す。しかしながら、消火活動や風水害への対応はもとより、特に多数の動員を
要する大規模災害や林野火災における活動、住民への防火・防災の啓発活動な
どは、消防・防災の知識、技術、経験を有し、かつ、ボランティア精神に基づ
き地域に根ざした活動を行う消防団が必要不可欠です。

戦後最大の災害となった阪神・淡路大震災では、多くの消防団員が、自らも被
災しているにもかかわらず、地震直後から消火活動や救助活動、住民の避難誘
導、救援物資の搬送などの活動を行いました。このとき、顔見知りの消防団員
の協力の求めに多くの住民が応じて、効果的な消火活動や救助活動が行われた
ところです。

しかしながら、産業・就業構造の変化、若年層の減少等に伴い、近年、地域に
よっては消防団員の減少や高齢化の傾向が目立ってきています。

消防庁においては、このような課題に対応するため、最近、サラリーマン団員
の活動環境の整備、若手・中堅・女性団員を中心とした意見発表会の開催、優
良団員や協力事業所の表彰など、様々な施策を推進してきております。このた
び、これらの施策にあわせて、「消防団メールマガジン」を創刊し、消防団員
の方々に全国ベースの消防・防災についての情報を提供するとともに、国民の
皆様に消防団活動に対する一層の御理解と御協力をいただくよう努めることと
いたしました。

自分たちのまちを自分たちの手で守るため、これからもより多くの方々が消防
団に参加し、新しい地域防災の担い手として活躍していただくことを期待して
おります。

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●[消防庁からのお知らせ]「新時代に即した消防団のあり方に関する検討委
             員会」報告のポイント

消防庁が設置した「新時代に即した消防団のあり方に関する検討委員会」(委
員長:伊藤滋・早稲田大学教授)において、「新時代に即した消防団のあり方
について」と題する報告が行われました。
報告に基づいて、市町村はもとより、国や都道府県においても消防団活動の充
実強化を進めます。

(報告のポイント)
・消防団が、災害時に要員動員力等の特性を発揮するため、団員確保が必要で
あり、団員数の目標を設定することが適当である。当面、全国レベルで約
100万人の団員確保を目標とする。

・事業所の理解と協力を得るための取組みの一環として、表彰制度の創設等を
行うとともに、郵便局等の国家公務員や市町村・都道府県等の地方公務員、農
協・漁協・森林組合等の公共的団体における職員の消防団への入団を推奨する。

・市町村合併が行われた際の消防団のあり方については、消防団の地域密着性
と消防防災活動の一体性への配慮が必要である。そのため、消防団の組織の統
合を行わないことが適切な場合もあると考えられる。この場合は、連合消防団
長等を設置することが望ましい。

<新時代に即した消防団のあり方について〜「新時代に即した消防団のあり方
に関する検討委員会」報告〜>
http://www.fdma.go.jp/html/data/shouboudan/150318hou.html

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●[消防庁からのお知らせ]「消防団地域活動表彰式・全国消防団員意見発表
             会」の開催

去る3月27日(木)13時から「消防団地域活動表彰式・全国消防団員意見
発表会」が、東京都港区虎ノ門「ニッショーホール」において、挙行されまし
た。

消防団地域活動表彰としては、平常時の消防団活動が他の模範となる25の消
防団の表彰(平成13年度創設)に加え、消防団員を雇用するなど消防団に理
解があり、消防団活動を支援している事業所を平成14年度から対象とし、
11の事業所を表彰しました。

また、消防団地域活動表彰を受賞した事業所のうち、他の模範となる3事業所
については、事例を報告していただきました。

さらに、全国消防団員意見発表会においては、消防団活動に関する優れた意見
を持つ若手・中堅・女性の消防団員11名が発表を行いました。

審査員による審査の結果、東京都八王子市消防団の平林麻未さんが最優秀賞に、
愛媛県松山市消防団の向井成美さんと大分県国東町消防団の前田真宏さんが優
秀賞に選ばれ、他の8名の優良賞とともに消防庁長官から表彰されました。

<平成14年度「消防団地域活動表彰式・全国消防団員意見発表会」の開催>
http://www.fdma.go.jp/syobodan/policy/s_007.html

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●消防団メールマガジンの発行予定

消防団メールマガジンは、月1回のペースで配信し、また、増刊号(2か月に
1回のペース)や臨時号(必要に応じ)も配信していく予定です。

<消防団メールマガジンの創刊について>
http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1503/150318syou53.html

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2003/3/31現在の本メルマガ登録会員数は、605人です。

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総務省消防庁 http://www.fdma.go.jp/

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