消防団メールマガジン(増刊号)〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓2003/09/12

★☆ 消防団メールマガジン ☆★  Vol.12
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≪ 財団法人消防試験研究センター 編 ≫

■ 目次(2003/09/12)

● 財団法人消防試験研究センターの概要について
● 危険物取扱者及び消防設備士について
● 消防団員に対する資格取得の特例措置について
● 受験案内及び今後の試験日程等について

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● 財団法人消防試験研究センターの概要について

 財団法人消防試験研究センター(以下「センター」という。)は、昭和60
年度から、消防法に基づく指定試験機関として、危険物取扱者試験、消防設備
士試験の事務を全国統一的に実施し、昭和63年度からは、試験業務と一連の
業務である免状の作成業務も、各都道府県知事から受託しています。

 設立以来の受験者は、平成15年3月末現在で、危険物取扱者約877万人、
消防設備士約89万人に達し、また、受託以来の免状作成件数は、危険物取扱
者約483万人、消防設備士が約47万人を数えるに至っています。

 このほか、消防の資格試験等に関する調査研究を行うとともに、資格者の資
質向上並びに資格試験その他消防に関する制度等の改善に寄与するためにも努
力しています。

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● 危険物取扱者及び消防設備士について

【危険物取扱者】
 消防法では、一定量以上の危険物を貯蔵し、取り扱う化学工場・ガソリンス
タンド・タンクローリーなどの施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物
取扱者を置かなければならないこととされています。
 この危険物取扱者には、甲・乙・丙の3種類があり、甲種については消防法
で区分された全類の危険物について、乙種は指定の類の危険物について、取扱
いと定期点検・保安の監督ができます。
 丙種については、特定の危険物(ガソリン、灯油、軽油、重油等)について
のみ取扱いと定期点検ができることとされています。
 危険物取扱者となるためには、危険物取扱者試験に合格し、免状の交付を受
けることが必要です。

【消防設備士】
 消防法では、劇場・デパート・ホテルなどの建物は、その用途、規模収容人
員に応じて、屋内消火栓設備・スプリンクラー設備・自動火災報知設備などの
消防用設備等の設置が義務付けられており、これらの工事・整備等を行うため
には消防設備士の資格が必要とされています。
 消防設備士には、甲・乙の2種類に分けられており、甲種は指定された類の
工事・整備・点検が、乙種については、工事をすることはできませんが、指定
された類の整備・点検ができることとされています。
 消防設備士となるためには、消防設備士試験に合格し、免状の交付を受ける
ことが必要です。

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● 消防団員に対する資格取得の特例措置について

【危険物取扱者試験】
 平成14年7月から、5年以上消防団員として勤務し、かつ消防学校の教育
訓練のうち普通教育又は専科教育の警防科を修了した方については、丙種危険
物取扱者試験の問題のうち、「燃焼及び消火に関する基礎知識」の部分を免除
することとされました。
 受験願書の免除欄の該当項目を○で囲んで、証明書類を添付することにより
上記免除が受けられます。

(証明書類)※両方必要・複写不可
○消防団長又は市町村長が証明する5年以上消防団員として勤務したことに関
する書類
○消防学校長が証明する普通教育又は専科教育の修了証明書

【消防設備士試験】
 丙種危険物取扱者試験と同様に、平成14年7月から、5年以上消防団員と
して勤務し、かつ消防学校における専科教育の機関科を修了した方に対して、
消防設備士試験のうち乙種第5類及び第6類の「機械又は電気に関する基礎知
識」及び「実技試験(鑑別等)」の部分が免除されることになりました。
 受験願書の科目免除欄の該当項目を○で囲んで、証明書類を添付することに
より上記免除が受けられます。
 証明書類は、危険物取扱者試験と同様です。

 なお、証明書類等の詳細については、次のアドレスから参照してください。

<消防団員に対する丙種危険物取扱者試験及び乙種消防設備士試験に係る試験
科目の一部免除に関する執務資料の送付について>
http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1405/140524bouan105.html

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● 受験案内及び今後の試験日程等について

 受験についての詳細及び試験日程等については、センターのホームページを
御利用ください(消防庁のホームページのリンク集からも接続できます。)。
 なお、電話等のお問い合わせについては、受験地区の各支部へお願いします。

<財団法人消防試験研究センターのホームページ>
http//www.shoubou-shiken.or.jp/

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