消防団メールマガジン(月刊号)〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓2003/09/29

★☆ 消防団メールマガジン ☆★  Vol.13
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■ 目次(2003/09/29)

●【お知らせ】9月9日は「救急の日」
●【お知らせ】第9回全国女性消防団員活性化愛媛大会の開催結果
●【お知らせ】「消防活動における安全管理に係る検討会」の開催

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●【お知らせ】9月9日は「救急の日」

 「救急の日」とは、救急業務及び救急医療に対して皆様方の理解と認識を深
めていただくともに、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に昭和
57年に定められました。以来、毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を
含む1週間を「救急医療週間」として、様々な行事が実施されています。

 本年も9月7日〜13日の間、全国各地において消防庁、厚生労働省、都道
府県、市町村、全国消防長会、社団法人日本医師会、日本救急医学会、その他
関係機関の緊密な協力により、各地で特色のある行事が実施されました。

 9月9日には、「救急功労者表彰式」が開催され、救急業務の推進に貢献し、
社会公共福祉の増進に顕著な功績のあった個人6名に対し石井消防庁長官より
表彰状が授与されました。

 9月9日〜11日の3日間は、JR東京駅において「救急の日2003」が
開催され、開会式では、石井消防庁長官や女優の紺野美沙子さんらがテープカ
ットを行いました。また、各日とも心肺蘇生法の実演と実技指導、東京消防庁
の救急隊による救急救命処置の実演等が行われ、多くの人が足を止めて見学し
ていました。

 我が国の救急出動件数は年々増加しており、平成14年中の全国の救急出動
件数は455万4,459件に達し、今後さらに救急業務の重要性が増すとと
もに質的向上が求められます。

 本年4月から、救急救命士が行う除細動(電気ショック)が医師の包括的指
示下で実施され、その件数も増加しています。また、消防庁では、来年の7月
を目途とする医師の指示による気管挿管の実施に向け準備作業を行うなど、厚
生労働省と協力して救急救命士の処置範囲の拡大や救急業務の高度化に取り組
んでいます。

<平成14年中救急救助概要(速報)>
http://www.fdma.go.jp/html/data/pdf/14_gaiyo.pdf

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●【お知らせ】第9回全国女性消防団員活性化愛媛大会の開催結果

 「守りたい 私とあなたの宝物 ふるさと」をテーマに、第9回全国女性消
防団員活性化愛媛大会が9月3日・4日、愛媛県松山市の愛媛県県民文化会館
などで、財団法人日本消防協会、財団法人愛媛県消防協会及び第9回全国女性
消防団員活性化愛媛大会実行委員会の主催により盛大に開催されました。

 本大会は、女性消防団員の活性化及び確保対策の推進の一環として、平成6
年の静岡県における第1回大会を皮切りに毎年1回、全国の主要都市で開催さ
れています(平成11年度は中央研修大会として東京都で開催)。今回も、全
国の女性消防団員を始め、2,000人以上の消防関係者が出席し大盛会とな
りました。

 大会当日、今治市消防団音楽隊のオープニングアクトの後、財団法人日本消
防協会の徳田会長及び第9回全国女性消防団員活性化愛媛大会実行委員会の野
村委員長(財団法人愛媛県消防協会長)から主催者挨拶が行われ、続いて開催
地の中村松山市長の挨拶と、石井消防庁長官及び加戸愛媛県知事による来賓挨
拶が行われました。

 また、女優の藤田弓子さんによる「いつも何かにときめいていよう」と題し
た記念講演、各地の女性消防団員(都道府県順に北海道旭川市消防団の中川恵
美子さん、山形県山形市消防団の渡邉より子さん、東京都八王子市消防団の平
林麻未さん、愛媛県松山市消防団の向井成美さん)による意見・体験発表会が
行われました。

 さらに、休憩時間に行われた女性消防団員などによる阿波踊り・よさこい鳴
子踊りなどのアトラクションが大会に彩を添えました。

 その他にも様々な催しが行われ、消防団員の相互理解と交流が深められると
ともに、更なる消防団活動への飛躍が誓われました。

 なお、次回の第10回大会は、山形県山形市の山形ビッグウイングなどにお
いて平成16年6月24日・25日に開催される予定です。

≪北海道旭川市消防団、中川恵美子さんの話≫
「素晴らしい大会で貴重な体験ができたことに感謝し、これからも仲良く楽し
く無理をせずにNPOを目指して活動していきたいと思います」

≪愛媛県松山市消防団、向井成美さんの話≫
「今大会に参加し、全国の女性消防団員と触れ合い、消防団員としての誇りと
自覚を再認識するとともに、今後への大きな自信にもなりました」

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●【お知らせ】「消防活動における安全管理に係る検討会」の開催

 平成15年6月の神戸市における建物火災、同年7月の熊本県水俣市におけ
る土石流災害、同年8月の三重県多度町におけるごみ固形化燃料(RDF)発
電所爆発火災等、最近、消防職員及び消防団員が、消防活動の現場において、
公務災害に見舞われ、殉職する事故が相次いで発生しています。

 そのため、消防庁では、「消防活動における安全管理に係る検討会」を開催
し、事案内容を分析するとともに、今後の再発防止に資するため、事案体験の
共有化とそれを通じた安全確保策の充実強化策について検討することとしまし
た。

≪検討内容≫
1 最近の事案をも踏まえた事故回避・抑止のための要素の抽出
2 安全管理に配慮した適正な消防活動に係る重要事項
3 安全管理体制整備・活動態様の改善等につながる事後検証手法
4 前3項に係る情報及び手法の全国的な共有・蓄積等の方法 など

≪構成員(敬称略・順不同)≫
座長:中邨  章  明治大学大学院長
委員:釘原 直樹  大阪大学大学院人間科学研究科教授
   土橋  律  東京大学大学院工学系研究科助教授
   大林 厚臣  慶応義塾大学大学院経営管理研究科助教授
   青山 佳代  社団法人日本水難救済会アドバイザー
   尾崎 研哉  東京消防庁警防部長
   桝田 範昭  北九州市消防局警防部長
   森田 勝治  所沢市消防本部消防長
   清矢  守  消防団員等公務災害補償等共済基金事務局長
   松原 美之  独立行政法人消防研究所研究企画部長
   幸田 雅治  総務省消防庁消防課長

≪スケジュール≫
 平成15年10月1日に第1回を開催し、平成16年春を目途に検討結果を
取りまとめる予定です。

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