消防団メールマガジン(月刊号)〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓2005/02/08  

★☆ 消防団メールマガジン ☆★  Vol.30  
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■ 目次  ■
●【女性消防団員の現状と課題】
●【女性消防分団の発足】   北海道森町女性消防分団の発足について
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●【女性消防団員の現状と課題】
 女性を採用している消防団は年々増加しているものの、いまだ約1,000団と
全消防団の約3割であり、消防団員数に占める割合は約1.4%にとどまってい
る状況です。(平成16年4月1日現在、平成16年版消防白書より)

  消防団の充実強化・活性化を一層推進し、地域の安全確保という消防団の
重要な役割を果たしていくためには、地域に密着して生活し、地域コミュニ
ティの結びつきが強いといった観点から、女性の消防団への入団促進が求め
られています。

<参考>
  女性消防団員数の推移については消防団のホームページを御覧ください。
  http://www.fdma.go.jp/syobodan/whats/data.html


●【女性消防分団の発足】   
 平成17年1月1日、駅弁『いかめし』で有名な北海道森町に女性消防分団が発
足しました。
  その概要は次のとおりです。

1.採用の目的
  活火山・駒ケ岳の噴火災害や地震等大規模災害に備えた消防団の充実強化
 
2.構   成
  公募により15人(部長1人、班長2人、団員12人で構成)

3.活動内容
  駒ケ岳噴火や大規模災害時には、負傷者の救護、保護、情報収集などの後
  方支援、平常時には予防広報活動や応急手当啓蒙活動
 
4.消防団長・消防団員の言葉
 【森町消防団長・阿部邦夫さん】
 「当町では活火山駒ケ岳を有しており、近年小噴火を繰返すなど活発な火山
  活動が続いています。
  噴火災害等の大規模災害が発生した場合には、負傷者の応急手当や情報収
  集など女性ならではの『優しさと暖かさ』をもって後方支援的な活動を担っ
  てもらいたいと期待しています。また、現在4人が取得している応急手当普
  及員の資格を全員に取得していただき、災害時の即戦力として考えています。
   平常時は消防本部や消防団が実施する各種行事や訓練に参加し広報活動を
  する他、将来的には消防職員と合同で応急手当を広く普及させるため、学校、
  事業所等で救急講習を実施していく予定です。
   団員は15人で年齢構成は、22歳から43歳、職業構成は主婦、会社員
  などです。『自分たちの町は自分たちで守る』という郷土愛の精神で消防団
  活動を推進して戴きたいと考えています。」

 【森町消防団・部長 成田富子さん】
  「私は、かねてから応急手当普及員として消防署の皆さんと救急講習に事業
  所などへ伺う機会がありました。そんな時、女性消防団員募集の話を聞き『
  今まで以上に地域に役立つ事ができれば』と、応募しました。
  このたび女性団員のまとめ役として部長を拝命しました。これからは女性
  団員15人が力をあわせ様々な知識を修得し努力を惜しまず、台所を預かる
  女性の立場で、防火・防災を地域に呼びかけます」

<北海道森町役場のHPはこちら>
http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/

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