消防団メールマガジン(月刊号)〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓2006/5/9

★☆ 消防団メールマガジン ☆★  Vol.48
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■ 目次 ■
●【消防団と事業所の協力体制について】

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●消防団は、地域の実情を十分に把握し、地域防災のリーダー的存在で、住
民の安心・安全を確保するために欠かせない組織ですが、消防団員数の減少、
被雇用者消防団員の増加など、多くの課題に直面しており、地域防災力の確
保に向けて国、都道府県、市町村及び消防団が一体となった対策が必要とな
っています。
 そこで消防庁では、特に全消防団員の約7割が被雇用者である現状を踏ま
え、消防団活動への一層の理解と協力を得るために、平成17年8月に「消
防団と事業所の協力体制に関する調査検討会」を設け、これまで、消防団と
事業所の協力体制の在り方について検討を行ってきました。
 この度、検討結果がまとまり、各都道府県及び市町村に取り組むべき内容
を通知しましたのでその概要をご説明します。

≪概要≫
消防団と事業所との連携体制の強化に関する提言
 1 事業所における被雇用者消防団員の活動環境の整備(事前打合わせ)
   事業所に勤務している消防団員が、勤務先の理解を得て消防団活動が
  行えるよう環境整備が必要であるため、事業所と市町村、消防機関等で
  事前に打合わせをする。
	
 2 事業所との新たな協力関係の構築
   大規模災害発生時等において、事業所が有する重機等の防災資機材の
  提供と併せてその資機材の操縦技術を有する従業員が機能別団員となり、
  事業所が社会責任及び社会貢献の一つと捉え、地域防災活動に協力して
  もらえる関係を構築する。
	
 3 事業所における防災知識・技術に関するストックの活用
   大規模、特殊災害については、事業所や大学機関等の専門機関の研究
  者、学識経験者等に機能別団員になってもらうことにより、防災対策に
  関する助言(アドバイス)等を受け、迅速かつ的確な意思決定や災害応
  急対策が実施できる関係を構築する。
	
 4 消防団活動への協力が社会責任及び社会貢献として捉えられる環境づ
  くり
   事業所が消防団活動に協力することが「地域防災活動」につながり、
  ひいては、環境のISO認証制度等のように、社会責任及び社会貢献と
  して認められ、なおかつ、事業所の信頼性の向上につながるよう環境を
  整備する。

   なお、本仕組みについては具現化に向けて、更に検討が必要と考えら
  れるため、今後、総務省消防庁において具体的な運用方法等を検討する。
 

〈消防団と事業所の協力体制に関する検討結果〉
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/180403-1/180403-1.htm


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