自主防災組織教育指導者用教本 (平成17年2月)
平成17年2月
総務庁消防庁消防大学校では、平成16年度「自主防災組織教育指導者に対する教育のあり方に関する調査研究事業(自主防災組織教育指導者に対する教育のあり方に関する調査研究委員会)」を通じて、自主防災組織のメンバーに対して防災に関する教育訓練を効果的に行うため、教育訓練の内容及び教育形態について調査検討を行い、自主防災組織の教育指導者が活用するための教本を作成しました。
教育指導者用教本では、地震に焦点をあてながら、自主防災組織のリーダーの方々が、自主防災活動の重要性について理解し、住民にこれを伝えていただき、共に活動を進めていくための考え方やヒントとなる事例や手法を掲載しています。
また、指導者用教本の中から住民の理解の助けとなる事項を抜粋し、住民用教本としてまとめました。
これらの教本を参考にしながら、何かできることから取り組み、そして、その活動を継続することにより地域の防災力を高め、安全で安心して暮らせるまちをつくっていただきたく思います。
総務庁消防庁消防大学校
自主防災組織教育指導者用教本
自主防災組織づくりとその活動
住民用教本
災害に備えて
<身近な道具を使ったサバイバル技術:型紙 (財)市民防災研究所 提供>
A3サイズに印刷してご利用ください。