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日本は、その位置、地形、地質、気象などの自然的条件から、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害が発生しやすい国土です。
世界全体に占める日本の災害発生割合は、マグニチュード6以上の地震回数20.8％、活火山数7.0％、死者数0.4％、災害被害額18.3％など、世界の0.25％である国土面積に比して、非常に高くなっています。
そこで暮らす私たちは、事前に知識を得て災害に備える必要があります。ここでは、多くの災害に見舞われた平成30年の災害を題材にして日本で起こる様々な災害への対策について学んでいきましょう。
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