風水害から身を守る!
2.警戒と早めの避難が命を救う

まず1点目は「警戒と早めの避難が命を救う」ということです。

 平成16年(2004年)9月、台風第18号が迫った山口県山陽町(現小野田市)では、浸水に備えて多くの人が避難し命を守りました。
 地震は、突然私たちを襲ってきます。一方、台風や豪雨の場合、おおむね、天気予報などによって危険の接近を知ることができます。こうした情報に接した場合、十分警戒し、危険なところに住んでいる場合、早め早めに避難を行うことが命を守る基本です。

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