損害保険
3-1.損害保険の種類 火災保険 -火災保険の種類-

家財の明記物件

宝石・貴金属・美術品などのうち、1個または1組の価額が30万円を超えるものは、契約の際に保険契約申込書に明記しないと補償の対象にならない場合があります。これを「明記物件」といいます。

火災保険では、契約される方のニーズに合わせ、火災による損害だけでなく、自然災害や日常生活における事故などについて幅広く補償されるような保険も用意されています。

保険会社によって補償内容は異なっていますので、詳しくは、保険会社または代理店にお問合せください。


火災保険では、災害や事故によって建物や家財に損害が生じた場合に支払われる「損害保険金」、損害を受けた際、各種費用が生じた場合に対して支払われる「費用保険金」があります。

「損害保険金」については、支払の対象となる災害や事故毎に支払方法が決まっています。契約する保険商品毎に差異がありますので、詳細は主要な保険商品の中で紹介することとします。

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