それでは、補償の対象となる災害について見てみましょう。 火災保険の最も基本的な商品である住宅火災保険を例に補償の対象となる災害を紹介します。
失火やもらい火などの火災。例えば、石油ストーブが倒れて床に燃え広がった場合や、天ぷら油に火がまわり、火災が起こった場合。
落雷の衝撃による損害(テレビの故障など)や、落雷による火災。
ガスなどの爆発で建物が壊れたり、窓ガラスが破損した場合。
台風や竜巻などの強風、ひょう、豪雪やなだれなどの雪災によって損害を受け、一定の額(例えば20万円以上)を超えた場合です。
以上の災害が住宅火災保険の補償の対象となります。
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