救命手当(包帯法)
3.圧迫ほう帯止血法・前頭部

圧迫ほう帯止血法、前頭部
 8つ折りのたたみ三角巾を準備します。
 たたみ三角巾の基底部を外側にし、かつ下になるようにして、中央部を右手指で持ち、左手指でおよそ15センチくらいの幅を保つように持って、その中央部を損傷した部分にあてます。
 三角巾の基底部が、両まぶたの上にかかるようにあてます。
 たたみ三角巾で損傷部を適度に圧迫しながら両端を後にまわし、頭の後ろで交差させます。
 交差させた両端をさらに前方にまわし、受傷部をさけて結びます。

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