救命手当(包帯法)
12.被覆ほう帯法・足

被覆ほう帯法、足
 三角巾の基底部を3センチから5センチ折り、折った部分が外側になるようにします。
 三角巾の上に、受傷した足の指先が中央よりやや頂点側にくるようにしておきます。
 頂点を折り、足の甲を覆います。両辺を5センチから10センチ幅で内側に折り込みながら、足全体に密着させます。
 両端を足の甲で交差させ、さらに足首の後にまわして交差させます。
 交差させた両端を足首の前で、頂点を抑えるようにして結びます。

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