安否の確認
5.安否確認の留意点

いずれの安否確認サービスについても、災害時は一般の電話に比較して繋がりやすくなってはいますが、万一のふくそうや故障に備えて、特定の利用方法だけでなく、複数のサービスを利用できるよう平時から訓練しておくことが望ましいと言えます。

さらに、地震発生時のふくそうを避けるために、次の点にご協力下さい。

地震などで受話器が外れていないかご確認下さい。

電話がかかりにくい場合、続けてダイヤルするのは避けて、しばらくたってからおかけ直し下さい。


また、電話がつながったとしても、待っている人のことを考えて、通話はできるだけ短くしましょう。

ラジオ、テレビなどからの情報に注意し、緊急通話以外の電話はしばらくお控え下さい。いつくるかわからない災害に備え、災害用伝言ダイヤル「171」、iモード災害用伝言板サービスの利用方法、家族の集合場所や連絡ルートなど、あらかじめご家族で確認しておきましょう。

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