風水害から生き延びる!
10.車は早くあきらめよう

9点目は「車は早くあきらめる」ということです。
昭和57年7月の長崎水害での車の被害は約2万台、車の流出、土砂崩れによって車の中にいた約20名が犠牲になったと推測されています。
平成30年には、西日本を中心に豪雨が発生しました。これらの水害により、車が水没し、運転手が亡くなった事例がありました。
車は、タイヤ半分程度の浸水でブレーキが利きにくくなります。ドア上10cmから20cmまで水が来ると、水流で流され命の危険にさらされます。
運転中に路面冠水が始まったら車を高台の平地に移して水が引くのを待ちましょう。もし、移せない場合には車を歩道側に寄せて駐車し、車から離れて避難しましょう。
なお、駐車の際は、消防や警察の緊急自動車の妨げになる場所に放置してはいけません。また、後の撤去作業が行いやすいよう、車から離れる際にはキーをつけたままにしておきましょう。

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