風水害から生き延びる!
8.想定外の災害が起こりうることについて理解する

7点目は「想定外の災害が起こりうることについて理解する」ということです。
平成29年7月九州北部豪雨では、平成24年7月の九州北部豪雨による被災経験が避難行動の要否の判断基準となり、避難行動をとらなかったことにより被災されたと思われる方も見受けられました。
災害は必ずしも過去に経験した規模で収まるとは限りません。「ここまで水が来たことはない」「大雨でこれまで崖崩れが起きたことはない」などと過信せずに、想定外の災害が起こりうることについて常に注意を払う必要があります。

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