災害予防対策としての取り組み事項
6.(4) 情報連絡体制(5) 資機材・備蓄

 情報連絡体制や資機材・備蓄についても、平常時からの準備が大切です。
 災害時には通信網の被災や輻輳により、情報連絡に障害が生じやすくなります。情報連絡体制には、設備や施設などハード面と、運用や体制などソフト面の両面で整備が必要となります(詳しくは災害予防コース「非常通信システムの確保」を参照)。
 また、災害の発生時には、各種の物資や資機材を調達することが難しくなります。平常時から防災資機材や物資の備蓄を行います。輸送体制についても検討しておく必要があります(詳しくは災害予防コース「備蓄体制の整備」を参照) 。

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