風水害編(竜巻等突風)-警戒段階から発生時
4.気象の変化があり、竜巻発生確度ナウキャストで発生確度2の範囲に入った場合の対応

当該市町村において、積乱雲が近づく兆し等の気象の変化が見られ、かつ竜巻発生確度ナウキャストで当該市町村が発生確度2の範囲に入った場合、住民に対して、防災行政無線や登録型防災メール等を用いて情報伝達を行います。

内容としては、「竜巻注意情報が発表されて気象の変化が見られた」といった竜巻等突風への注意喚起だけでなく、具体的な住民の対処行動についても周知することが必要です。例えば、次のような文例があります。

「現在、竜巻注意情報が発表され、○○市内において、竜巻などの突風が発生する可能性が高くなっています。雷や風が急変するなど積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。」

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