災害救助法の適用
4.処理手続きの概要

 災害救助法では、救助の種類として11項目が示されています。
 このうち、地震や風水害などの自然災害でよく行われる救助としては、避難所の開設、食事・被服・生活必需品の提供などがあります。また救助費全体の中で常に大きな比率を占めるものとしては、応急仮設住宅の設置があります。
 なお、生業に必要な資金の貸与については、さまざまな貸付制度ができたこともあって現在は運用されていません。

【参考】
http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/pdf/siryo7.pdf

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