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災害対策本部の部・班は、基本的には日常業務の内容に準じて、役割分担が決められます。しかし災害時には、発災直後の被害状況の把握や避難所の開設など緊急度・重要度の高い活動があります。こうした活動には職員が総力戦で当たらなければなりません。このため、緊急性・重要性を考慮した職員の配置を行うことが求められます。
また時期によっては、特定の班に業務が集中し、非常に忙しくなることもあるでしょう。そのため、部・班同士で、職員の応援などを図っていくことも重要です。あらかじめ応援を目的とした班を構成し、必要な班へ応援する仕組みを作っておくことも有効でしょう。
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