災害時には、家屋の倒壊、火災、土砂災害などによって、一度に多数の死者が発生する場合があります。
原則として、亡くなられた方の遺体は、それぞれの遺族が対応します。しかし、身元不明の遺体や、家族全員の被災などによってすぐに遺族が対応できない場合には、市町村が対応しなければなりません。また、火葬施設が被害を受けた場合などには、その確保も求められます。
このレッスンでは、このように市町村で対応しなければならない遺体の安置などの手順や火葬施設の確保、さらには市町村が行う火葬について学びます。
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