住宅·宅地被害への対応
1.住宅・宅地被害への対応

 一般に、住宅や宅地を、その安全性を確保しながら維持していくことは、所有者やそこに住む人などの責任です。しかし、災害で被害を受けると、十分な対応ができず危険な状態のまま生活を余儀なくされる人が出てきます。
 そのような場合、住宅などへの対応を、市町村として公的に支援することが必要です。
 このレッスンでは、そうした支援の内容として、建物や宅地の危険度判定と、災害救助法による住宅の応急修理や障害物の除去、さらには住宅相談について学びます。

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