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学校での対応も重要です。
教職員が児童・生徒の様子を注意深く見守り、また災害時のストレス反応などについてわかりやすく教えることが必要です。このためには、教職員が「心のケア」について一定程度の知識を持つことが不可欠となるでしょう。
また、近年、各学校に配置されているスクールカウンセラーには、心のケア専門家としての活躍が期待できます。必要に応じて、他市町村などに応援派遣を依頼するなどの対応が望まれます。
また、阪神・淡路大震災や新潟県中越地震では、児童・生徒の心のケアと学習支援のため、「教育復興担当教員」という教員定数の追加配分も行われています。
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