N災害 (監修·制作協力:相模原市消防本部、東京消防庁第三消防方面本部消防救助機動部隊)
8.付近住民・隊員の被ばく防止

 活動に当たっては、放射性物質の拡散、汚染の拡大に配慮し、付近住民や隊員の被ばくの防止を重点とします。
 災害の現場に要救助者が認められた場合は、隊員の被ばく防止に十分配慮し、救出・救助に全力で当たります。しかし、隊員の被ばく危険が大きく、かつ、要救助者が認められない場合は、周囲への延焼防止、汚染の拡大防止に配慮し、トータル被害の局限化に努めます。

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