《人が倒れています。周囲の状況よし》
ここで指導のポイントです。人が倒れているのを発見したら、第一に周囲の安全を確認するように説明しましょう。
次に呼びかけて反応を確認します。
《わかりますか? わかりますか? わかりますか? 反応なし》
指導のポイントです。 次の項目を説明しましょう。
「呼びかけに対して目を開けたり、何らかの反応があれば『反応あり』、何も反応がなければ『反応なし』と判断します」
《わかりますか? わかりますか? わかりますか?》
「傷病者をびっくりさせないよう、やさしく愛護的に声をかけましょう。
わかりやすく説明するために、次のような説明の方法があります」
「呼びかけは、小さな声から、大きい声にだんだんと行います。
目覚まし時計の音が段々と大きくなるようにと指導すれば分かりやすいでしょう。
また、名前がわかっていれば、名前を呼びましょう」
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