火災性状
1.はじめに

 平成16年12月13日、物品販売店舗において死者3名、負傷者8名が発生する火災が起こりました。
 この火災が発生した店舗は、商品の「高密度な陳列」を特徴としており、商品が天井近くまで高く積み上げられていました。そのため、一旦着火すると短時間で炎が拡大し、避難・消火が極めて困難となったものです。
 このような「高密度な陳列」の状態で火災が発生した場合の、火災初期の炎の拡大の様子を、消防庁による「避難・消火困難な物品販売店舗における防火安全対策検討委員会」における検討過程で行なわれた火災の再現実験と民間放送機関が消防研究所において実施した比較実験の映像から紹介します。

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