③ 林野火災
2.林野火災の特性

 林野火災では気づくのが遅れたり、消防隊の出動準備に時間がかかる場合があります。
 さらに、延焼速度が速いため活動を始める時に大火面となっている場合もあります。

 ポンプ車の接近が困難で、水利を確保できない場合が多く、ヘリコプターなどの航空機以外は、人力に頼らざるを得ません。
 消火には多くの人員と資機材を必要とします。
 また、長時間になるため、飲料水・食料の確保も必要です。

 地形・気象などにより、火勢が急変することから状況判断が難しく、隊員の活動危険が高くなります。
 夜間の活動は、危険が高いためほとんど不可能となります。よって、日の出から日没を原則とします。

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