③ 林野火災
8-6.林野火災の消火活動 残火処理

 残火処理は、主火災が鎮火しても安心せずに区域ごとに隊を指定して、火たたき・覆土・放水などを繰り返し行なって、小さな火種を見逃すことなく完全消火に努めましょう。
 なお、消失区域が小さい場合は、全隊が一定の間隔で低い場所から高い場所に、一斉確認・消火を行なうことが効果的です。

 残火処理順序は、風下側の延焼阻止線付近を最優先し、そのほかは外側から中心部へ、低い場所から高い場所へ隣接隊と連携をとりながら行ないましょう。
 要所となる場所に簡易水槽などを配置し、朽木・空洞木などの消火に活用します。
 鎮火後は、全員引き揚げることなく隊員を一部残して、一定時間ごとに巡視警戒を行ないます。この場合、ヘリコプターを活用すると効果的です。

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