① 震災対策
1.はじめに

 大地震発生時には、家屋や工作物などの倒壊によって多くの死傷者がでるだけではなく、同時に多発する火災により死傷者も発生します。
 そこで、消防団は、動員力の強さ、団員一人一人の防災能力の高さ、統制ある組織であることから、大地震時の消火活動に大きな期待が寄せられています。
 その負託に応えるためには、消防団員の皆さんの家庭などの安全を確認しなければ、十分な活動もできません。
 地震は、皆さんが、家庭、職場、休みで外出中など、いつ、どこにいるかに関わらずおそってきます。
 たとえば、自宅にいるときは、家族の安全確認、出火防止、余震などで建物が倒壊しないかの確認など地震発生時の対処をすることになるでしょう。

 外出している場合は、災害伝言ダイヤルを利用するなどして、安全を確認します。
 そして、安全が確認、確保できたときから消防団員としての活動が開始されます。

 このレッスンでは、消防団員として、大地震時の活動について時系列で見ていきましょう。
 家庭の震災対策については、「基礎を学ぶ」で詳しく解説しています。あとで、ご覧下さい。

続きを読む