④ 小隊訓練
2.横隊の集合

 小隊を横隊に集合させるには、既に小隊の編成がなされているものとし、指揮者は、基本の姿勢をとり、右手を垂直に上げ、手のひらを前方に向け「集まれ」と号令します。
 なお、手を下ろす時期は、右翼分隊長が「基準」呼称したときです。
 右翼分隊長は、指揮者の「集まれ」の号令により、駆け足で指揮者に正しく向き合うように、これと概ね5メートルの距離をとり、指揮者と同じように右手を垂直にあげ、手のひらを前方に向け「基準」と呼称します。
 なお、手を下ろす時期は、列員の概ね三分の一程度が、集合線に入ったときです。
 列員は、同じく駆け足でその左方に二列横隊となり後列員は前列員との距離1.1メートル(前者のかかとから後者のかかとまで)をとり、前列員に重なって整頓します。

 右翼分隊長は、手を下ろした後、頭を左に向け自己に近い2、3の列員を正しく整頓線上に位置させ、隊列の整頓状況を確認したのち頭を正面に復します。
 なお、左翼分隊長は、右翼分隊長に準じて列員を整頓させます。
 列員は、自発的整頓が終わったならば右翼分隊長が頭を正面に復したのち、すみやかに1、2、3、4・・・の順に手をおろすと同時に頭を正面に復します。
 また、後列一番員は、右翼分隊長の動作に準じて、頭を左に向け自己に近い2、3の列員を正しく整頓線上に位置させ、右翼分隊長が頭を正面に復した後、すみやかに頭を正面に復します。

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